何回死ぬの? -オール・ユー・ニード・イズ・キル-
作品が豊富で、最新の映画もわりと早く見れるので
時々使います。
若干割高感はありますが レンタルもあるので 便利です。
最近見た オール・ユー・ニード・イズ・キルは、
松坂洋さん原作のライトノベルが原作(漫画は小畑健さんが担当)となる、
タイムループ系SFアクションです。
小説自体は2004年に出たもので、ハリウッドで実写化が決まった時は
けっこう話題になったそうな。
監督はダグ・リーマン氏。
マット・デイモン主演の
「ボーン・アイデンティティー」シリーズ
「Mr. & Mrs スミス」
「フェア・ゲーム」
などで有名ですね。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、
「ボーン〜」シリーズのようなリアルな感じではなく、
「Mr.&Mrs. スミス」のような感じに近いかな。
とにかく
主演のトムクルーズが 面白いほど死にまくります(笑)
多少強引な気もしますが
タイムループする理由や世界観が
ちゃんと考えられてて、面白い作品です。
闘いに不慣れな主人公が、
死んで、死んで、学んで、死んで(笑)
仲間にも助けてもらいながら
少しずつ強くなっていく。
私は原作を読まずにいきなり映画を観ましたが、
テンポよく進んでいくので、 予想以上に楽しめました。
ちなみに、この映画は今後続編が出るみたいですね。
トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』続編タイトルが決定!
楽しみです。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を まだご覧になってない方で、
興味を持たれた方は、ぜひ下のリンクをチェックしてみてください。
BeasTVの映画オーディションが面白すぎた件
どーも。五歩一雑王です。
私はファミコン世代で昔からゲーム好きだったのですが、2010年頃からはプレイするほうから見るほうに転向しました。
いわゆる動画勢というやつです。
ここ5年ほどは格闘ゲーム、特にストリートファイター系の動画、配信をよく見てます。
ストリートファイターシリーズは、カプコン製のゲームで、世界各国のプロゲーマーもプレイしています。
最近はゲームがEスポーツとして認知され始め、地上波でもプロゲーマーが出演するようになりましたね。
時代の変化って、ホント面白い。
日本人で1番有名なのは
やはり梅原大吾さんでしょうか。
レッドブル・アスリート梅原さんのカッコいい動画
Mind of a Beast | Daigo Umehara
梅原さんは格闘ゲーム以外でも色々面白い試みをされています。
少し前からは、
なんと「Project 9 road」という 映画企画
が発表されました。
梅原さんは製作総指揮という形で企画に参加されるようです。
映画のティザー動画
Project 9road Announcement Trailer (Teaser)
元々は、BeasTVの配信を見ていた田村大さんが企画を持ち込まれたそうです。
田村大さんは
「僕と私とニコニコ動画を夏感満載で歌ってみた feat.小林幸子」に携われたり、
2017年6月劇場公開された映画「女流闘碑伝 aki アキ」の脚本を手掛けられたりと、
10年以上映像関係の仕事をされているガチプロフェッショナルな方だそうです(下の動画でコメントされています)。
企画発表の配信動画
先日その映画のキャストを決めるオーディションが行われ、
リアルタイムでオーディションの配信(7時間程度!!)もされました。
役者オーディションを知らない私にはかなり興味深かったです。
DaigotheBeasTV 映画オーディション
7時間も見てらんねーよ!って方は
YouTubeにまとめ動画もアップされているので、そちらをチェックしてみてください。
面白い人ってほんと沢山居ますねー。
特に天然アフロヘアの方がやばかった(笑)
興味が湧いた方は是非一度ご覧ください。
オーディションの結果も、先日11月17日の配信で行われました。
選ばれた方は、ダイジェスト動画も見れるようになってましたね。
不覚にも、そこでまた笑ってしまった。
気になる方はぜひ
twitchのdaigothebastvチャンネル
にアクセスしてみて下さい。
「Project 9 road」の映画企画については、
「Project 9 road」 facebookページでも確認できるようです。
今後もしばらく目が離せませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
勉強法を考える前に考えるべきこと(前編)
ども、アラフォー初婚勢の五歩一雑王(通称:リュック)です。
少し前のことです。
アイドルグループ「嵐」の桜井翔くん主演のドラマで、
先生(桜井くん)が生徒役の子に
「数学なんて勉強して将来なんの役に立つんですか?」
て聞かれて、上手く答えられずに変な空気になってたシーンがあって
非常に印象に残りました。
「自分も『勉強してなんの意味があんねん』みたいに考えてた時期があったなー」
とか、
「先生なんだから、カッコよくビシッと答えろよ!」
とか、
「え、、今どきの先生って、こんななの?」
とかとか。
まあ、あれはそういう役&シーンだったというだけで、
実際の桜井くんは
自分なりの答えをちゃんと持ってると思いますし、
世の先生方の中でも
答えを持ってらっしゃる方は沢山いらっしゃるでしょう。
私は大学時代に3年半ほど、個別指導塾の講師のバイトをやってた経験がありまして、
教える立場として、勉強する意味については自分なりの答えを持って授業を行っていました。
教え子たちには、自分のように「人生まわり道」なんてしてほしくなかったですからね。
勉強=仕事?
「学生は勉強するのが仕事や」みたいな表現を使われることがあります。
私の場合は、この表現が
勉強する意味を考えるきっかけになりました。
よく言われる
「やりたい事を仕事にする」。
素晴らしい事ですし
私も、まわり道した結果
結局自分のずっとやりたかったデザインの仕事をやるようになりました。
でも実際、現実はなかなか甘くない。
楽しいって気持ちより、しんどいと思う事の方が多いです。
仕事=やりたくなくてもやらなきゃいけない時がある。
だって、お金もらってるんだから。
たとえば、私の尊敬するデザイナー、ケン奥山さんは、
100枚描いたデザイン画の中から1枚だけ選ぶ作業を100回繰り返してやっと、本当に良いものが生まれる。
とおっしゃってました。
天才マーク・ジェイコブズさんだって
コレクション前は何日も徹夜で作業されてます。
世界中のメディアやセレブから注目されますから、プレッシャーも相当なものでしょうね。
別なとこで言えば
水商売のおねぇさんだって
毎日良いお客さんばかりではないでしょう。
店ナンバー1のおねぇさんは「この客嫌やな〜」と思うことがあっても
きっとニコニコ笑顔でちゃんとお客さんを喜ばせてあげてるとおもいます。
そうやってしんどいことも精一杯頑張るから、
それ相応のお金をもらえるようになるんだと思いますし、それが仕事だと思います。
では、子供にいきなりそんな事させたらどうなるでしょうか。
しんどい時でも逃げずに頑張れるでしょうか。
最後まで自信を持って取り組んでくれるでしょうか。
何より、給料に見合った仕事をしてくれるでしょうか。
就職面接みたいに第三者的に見て、この子は頑張れる子だ、なんてなかなか判断できないと思います。
誰が頑張れる子かどうか、自分が頑張ってる子かどうか、調べるには
全員に同じ事をさせるのが1番です。
たとえわずかでも全ての仕事に関係する
一般的なことを頑張らせる。
その中で、頑張る事の大切さを学んでもらう。
それが学校教育なのかな?と
私は勝手に考えてます。
(後編につづく)
人生まわり道。
はじめまして。
ちなみに、いきなり二児の父になりますが、
できちゃった婚ではありません。
その話はまた機会があれば書こうと思います。
まずは記念すべき第1回ということで、
自己紹介的なところを。
私のこれまでの人生を一言で表すなら、
まさに「まわり道」。
私は、物心ついた頃から絵を描くのが大好きで、小学校の頃すでに
「将来は芸大行って絵描きになりたい!」と思っていました。
しかし、私の母はいわゆる“教育ママ”で
「芸大だけは絶対ダメ!!」
といきなり食い気味で全否定されてしまいました。
そりゃあもぉ尋常じゃないくらいの圧を感じましたね。
子供にとってはかなりの恐怖でした(笑)
「塾に行って勉強頑張って、良い点を取りなさい。たくさん褒めてあげるから。(にっこり)」
なんとなくその言葉に乗せられ、明確な目標もないまま、なんとなく小・中・高校時代を過ごしました。
結局、大学受験に失敗。
一浪した後、田舎の県立大学に辛うじて進学。
大学では環境学を学びました。
「みんなで環境問題解決しよーぜ!トゥギャザーしよーぜ!!」的なやつです。
当時は
「絵描きになれないなら、せめて自分のためじゃなくても誰かのためになる事を学びたい」と考えてたんですよね。
「真面目かっ!笑」
その後は
「なんとなくまだ働きたくない」
「南極に行くとか、なんか面白そーじゃね?」
という思いから、大学院入試に挑戦。
東大大学院も記念受験しちゃいました(もちろん不合格)。
結果、なんと!某有名国立大学の大学院に合格。
両親は正直かなり喜んでましたね。
自分でもとても嬉しかったです。
「よっしゃ!これで南極に行けるぜ!ペンギンに囲まれてやるぜ!」ってなもんです。
それなのに、、進学して一年で中退。
当然、南極には行ってません。。チーン
結局、幼少の頃からずぅーっと溜まってた
「やっぱオレ絵描きの仕事がしたいってばよ!」という気持ちが
限界MAXに達してしまったんですね。
もう必死で両親を説得しましたよ。
芸大じゃなくても、専門学校でも、どこでも、
とにかく絵を描く勉強&仕事がしたかったのです。
未経験OKの 企業にも履歴書書いてアプローチしたくらいです。
国内だけでなく海外の学校も色々調べましたね。
行った事のなかったオープンキャンパスや体験入学にも積極的に行って、とにかく教え方の上手い学校、実績のある学校を探しました。
バイトして学費を貯めながら
半年程で行きたい学校を見つけました。
その頃には、両親も私の熱意に負けたらしく、
渋々了承してくれるようになっていました。
そこからさらに半年後、期待と不安を胸に、東京に某デザイン専門学校へ。
必死に、本当に必死に頑張ったおかげで
選抜クラスに入る事ができ、海外大手自動車メーカーのプロジェクトや、国内大手企業のデザイン・ワークショップにも多数参加させてもらいました。
結果、国内大手企業に推薦していただき、
内々定くらい(?)まではイッてたと思います。
ところがどっこい、ハンターチャンスもといリーマン・ショック! !
なんでこのタイミングで来るかねぇ。
もちろん、1番の原因は自分の実力が伴わなかった事です。
さらに自分の場合は、大学とか行って年取ってた分、年齢的なところもマイナスに働いてしまい、リーマン・ショック後は非常に厳しい就活になりました。
結局、どこからも内定をもらえる事なく、卒業。からの帰郷。
地元で就活続けた結果出会ったのが、今お世話になってる会社です。
もうすぐ7年経ちますが、なんだかんだデザインのお仕事をさせていただくことができ、そのおかげもあって、しんどくてもめげずに続けられてます。
ちなみに、もうすぐ結婚するパートナーとも今の会社で知り合いました。
人生って、ホントどうなるかわからんモンです。
こんな、人生まわり道な私ですが、これからこのブログを通して色々書いていきたいと思います。
某漫画のバスケ部顧問ほどではないですが
「諦めても試合終了までまだ時間あるし、どうせならもうちょい諦めずに頑張ってみよーや」
的な考えで、のんびりやっていこうと思います。
読んでいただき有難うございました。